☆ 謹賀新年 ☆
今年は大変ありがとうございました。
2024年も宜しくお願いします。
謹賀 新年
2024年の営業について
12月30,31 休業
1月1日 休業
1月2日 10:00~17:00
1月3日 10:00~17:00
1月4日 10:00~17:00
1月5日 10:00~17:00
1月6日 平常通り
新春初売りセールを開催します。
安い商品を沢山揃え皆様のご注文をお待ちしています。
こちらから
⛄
今年は大変ありがとうございました。
2024年も宜しくお願いします。
謹賀 新年
2024年の営業について
12月30,31 休業
1月1日 休業
1月2日 10:00~17:00
1月3日 10:00~17:00
1月4日 10:00~17:00
1月5日 10:00~17:00
1月6日 平常通り
新春初売りセールを開催します。
安い商品を沢山揃え皆様のご注文をお待ちしています。
こちらから
⛄
パウダーボードの真骨頂『スティングレー』ボードと最軽量マシン
『エスプリ176』に湯ノ丸スキー場で12/25日に乗って貰いました。
スティングレー初めて見た時から、これは圧雪コンディションで乗
りこなせるかと不安になるワイドなボードシェイプでした。
しかしこれは良い方に完全に裏切られました。
過酷なバーン(多分国内でも屈指のハードバーン)湯ノ丸!
BWSでは殆どここでライディングして、スノーモトの指標として
います。
例にもれず今回も人工雪と少しの天然雪によるカタイ・カタイバ
ーンに、スティングレー/エスプリ176が放たれました。
スティングレーは、フロントボードのコンベックスソール形状が
どんな動き(主にエッジングの遅れ)をするのか謎でした。
※最近はオガサカスノーボード等も、意識的にコンベックスにし
ていて逆エッジになり難くしているようです。
最初のターンは倒し込みが少し大変でしたが、ターン方向に足の
加重とハンドルバーに体を預けて押し込むと、最初の戻そうとす
る抵抗感を過ぎたたりからすんなり切れ込みターンを開始します。
トーション・フレックスともパウダー用に最適化された新工場の
ノウハウが十分生かされて、ミドルから気持ちの良いロングター
ンを楽しむ事が出来ます。
私は常々、ターンの真骨頂は気持ちの良いロングターンと考えて
いますので、まさに理想が具現化されたボードですね!
半面思うようにターン弧をコントロールする事も可能で、何をし
てもエッジ抜けなど起こらず、クイックは動きが少~し(笑)苦手
な事を除けば120点のボードでした。
l※広く・長く・重いボードがここまでの動きが出来る事は驚きで
した。
(工場の持つ生産ノウハウを感じました。)
スティングレー:リヤボードにも秘密が、スプリット形状は
パウダー滑走時にテールを沈ませ、スノースプレーをきれい
に上げる効果がありますが、ここが撓らないと減速・フロント
ダウンになります。
今迄のパウダーボードよりも(コアの薄くなる部分が適正位置
か更にファイバー等秘密が有るかも知れません。)
ぐっと撓り、雪面との抵抗が減り(もちろんテールのロッカー
形状もGood)より滑走性能が上がる様な作りです。
強く押すと全体的なカーブを描くと言うより、ある意味極端
に曲がると表現した方が良いのかも。
これはカービングターンのしやすさにも関係しているかもし
れません。
これでパウダー滑走も今迄以上のパフォーマンスを楽しめそ
うです。
それにしても新しい製造工場、パウダーボード生産のノウ
ハウ半端ね~!
スティングレーのポテンシャルは計り知れないですね!
勿論スノーモトに対するノウハウは負けていないと自負するBWS
の28RS他のパーツが、ハイパフォーマンスライディングに大いに
役立っている事は認めて貰えるはずです。
対極に位置するエスプり176は、更にスリム化されレングスが伸ば
されましたが、丁寧にターンをしないとエッジ抜けが起こるバーンは
どちらかと言うと苦手でした。
しかしセッテイングを変更しフロントセットバック、リヤセット
フロントにしてボードを最長セッテイングにしてからは、安定した
ライディングが可能でした。
それでもラフに扱うとリヤボードが流れるほどのハードバーンです。
※柔らかい雪や新雪では全く違った正反対のインプレッションになる
事もあると思います。
コンセプトがオールラウンドライディングに振ったボードとしては、
どこでも85点は仕方がない所です。
カービングの場合にはKATANA-R-METALが有ります。
それよりもツリーランや、脇パウ、パーク遊び等も楽しめる最軽量を
生かした振り回す喜びの方が上回りますね!
テスト機種:2024スノーモト GravityⅣ 69/230 Black
BWS CWSD, BWS28RS, BWSネオプレーン<
BWSTT-Protector, BWSCH-150, BWS Foot Bar,
BWS BP230バーパッド
ボードセッテイング:セットバック 前後フラット
今回はお疲れ様でした。
皆様のインプレッションをBWSがまとめて編集しました。
Special Thanks Kさん、Tさん、Hさん、Iさん、
⛄⛄⛄⛄⛄
ボードの取り付け・セッテイングには色々あります。
代表的な物としてボードのどの位置につけるかと、横から見た
場合のフラットかどうかです。
基本的には横から見た場合にはフラットが基本です。
特別にエッジグリップを強力にしたい(リヤが流れる)等の場合、
横から見てカタカナのハの字の形状になるようにします。
特にリヤ加重気味でリヤボードが流れるような場合には有効です。
半面リヤボードが引っかかる等の場合には、フラット又はテール
ロッカー気味の方が良いかもしれません。
もう一つの代表的なセッテイングがスタッドボルトをどの位置
にするか? になります。
スノーボードやスキー等でもセンターから何センチセットバッ
クとの表示を見た事はないですか?
ボードに対してフレームを後ろ側にセットするのでセットバッ
クになります。
大体セットフロント、センターと3か所位のセッテイングを選ぶ
事が出来ると思います。
セットフロント:スピードが出ない、リヤボードのエッジグリッ
プが強くなる、ターンが緩やかになる、
セットバック:リヤ加重気味になりスピードが出る、ターンの切
れ上りが鋭くなる、丁寧にターンしないとリヤボードが流れる、
大体こんな感じです。
センターもあるので色々試して落し所を捜してみて下さい。
乗り味に関係してくるものは他には、リヤボード前後の取り付け
幅とヘッドアングルになります。ヘッドアングルは72度と69度、
リヤ前後取り付け幅は150㎜、230、270になります。150から
230、270と順に動きが安定志向になります。
例に出すとスノースクートは67.5、385㎜になります。
その為に現在は69度が一番好まれ、リヤのスパンはライディン
グスタイルで好みが解れます。
⛄⛄⛄⛄⛄
ハンドルバーが強い衝撃で動く・・・場合が有ります。
その場合の対策、
ステムにポンチを打ち付けてマーク(傷)をつける。
ハンドルバーにはローレット加工が施してあります。
が、材質がアルミニウムなので比較的に柔らかく、特に車両積載
の度にバー位置をずらす事を続けていると、どうしても削られて
きます。
又バーをクランプに締め付ける時に、
①の方を狭く
②の方を広く
(逆でも可)
締め付けると動きにくくなります。
方法は同時に並行にボルトを締め付けて行きますが、ある程度
平均して締め付けたら、片方を強く締め(間隔を狭く)調整し
ます。
この時に最初から片方のみを無理やり締め付けるような事は絶対
にやめて下さい。
ここスターファングルナットは、多くの中古を見ていますが殆
ど錆びています。
その為に画像の様にたっぷり(防錆)グリースを塗布願います。
『ハンドリングサスペンション』と言う言葉が有りますが、
アルミバーはそのフレックスで手への衝撃を和らげる働きが
あります。
そして特性から、曲がった場合にも戻る性質が有ります。
もう一つは軽量化に貢献ですね!
スノーモトのハンドルバークランプ部分は25.4㎜あり、
(現在は31.8㎜)アルミの弱い部分の強度を補っています。
グリップ部分は22.2㎜でスチール製も同じです。
多分クランプ部は、全体的に押しつぶす事により、アルミの
特性を生かして、一回り全体でホールドを強めているのかも
しれません。
もしどうしても強い固定が難しい場合には、スチール製に変更
等も必要になるかもしれません。
只今迄そのようなお話は聞いた事が有りませんが・・・
※過去にスターファングルボルトを強く締めすぎて、ベアリング
が壊れていた例があります。何事も程々にお願いします。
又ボードスタッドボルトが緩むのは誰でも嫌ですが、強のねじ
ロックはオススメ出来ません。
過去にロックのカスがインサートホールに残り、ボルトを入れて
ソールを押し出した事例が有りました。
又緩まず困ったという事例もあります。
多少の手間を惜しまずに楽しく行きましょう!
👀
まずYoutubeをご覧下さい。
テスト機種:2021 69/230フレームに150サブフレーム追加
CWSD,BP-230,フットバーCH-150装着
(1/3=230mm, 2/3=150mm)
ボード:2022 Session2 EXH/H
ボードアタッチメント:BWS 28RS
WAX:ガリウムヌリッパ
テストライダー:IT,HH,MH,SK,
テスト日時/場所:R5-12-11 湯ノ丸スキー場(緩斜面)
第2ゲレンデ
雪質:人工雪が温度上昇により緩んだ状態
普段中々見る事が出来ないリヤボード前側の動きと、ボード
アタッチメント(ウレタン)の動きを見る事が出来ます。
BWS28RSは、ハイト28㎜にアッパーウレタン5㎜を、ボードの
動きを(常に変化する雪面に対し、最高のエッジグリップを得ら
れるように最適な硬度・前後配列を実現)最高の状態にしています。
230㎜はウレタンの動きは良い仕事をしていますが、リヤボード
前側の動きは少なく非常に安定しています。
どちらかと言うとミドルから気持ちの良いロングターン向きで
すね!
150はウレタンの動きは230よりも少し多く動くかな、程度
ですがリヤボード前側は非常に良く動いています。
230から150に変更して乗り換えた時に、最初意識しなくても
ターン導入が自然でショートターンがすんなり決まりました。
やはりボード前側のたわみにより、リヤボード前側のエッジが
噛みやすくなり、センターに向かいボードポテンシャルをフル
に引きだしたターンを可能にしています。
ヘッドアングル69度がマイルドなハンドリングで、大人な乗り
味の230㎜とやんちゃな150㎜と言う感じでしょうか?
カービングボードでも又オールラウンドボードでも、ボードを
選ばず楽しめますね!
BWS28シリーズは誰でも乗りやすく・楽しくをコンセプトに
多くのテストを繰り返し、沢山のスノーモトライダーに支持さ
れています。
28Pro:柔らかめのウレタンを使用し、ターン時に内側ウレタン
が沈み込み自然なターンの導入を実現します。体への負担を
最小限に抑え、疲れ難く長い時間滑れます。ボードからのイン
フォメーションを体に伝える場合にほんの少しのタイムラグが
生じ、その間に最適なアクションを選択でき、アクシデント
から回避可能です。ロングセラー!
アップグレードが可能なパーツを販売中です。
※BWS28シリーズは専用強化ロングスタッドボルトを使用
しています。勿論ウレタンは国産品を使用、経年変化が少な
く寿命が長いのが特徴です
高い所から強力なエッジプレッシャーを楽しめます。
又どんなレベルのライダー様にお選び頂いても、ポテンシャル
を100%発揮できるようにチューニングされています。
幅の広いボードが乗り難い・・・そんな方に最適です。
28RS:今季新発売。28Proと28Expertの良いとこ取りしました。
少し楽をして滑りたい、しかしここぞという時には120%のパフ
ォーマンスを実現します。わがままな欲張りを許してくれます。
28Expert:クイックレスポンスが好きなあなたにオススメします。
又比較的降雪量の多い柔らかい雪質でのクイックレスポンスを
お楽しみ下さい。
69/230フレームに150サブフレーム追加に興味のある方は、
BWSスポーツ迄ご相談下さい。
Specil thanks TAKA
⛄
Iさんが、Newボード月光のインプレッションをリポートして
くれました。
こちらで確認願います。
ふと目に付き購入してみた、
ワークマンAEGIS防水・防寒サーマルジャケット/AG1002
¥3900
実用的な胸のポケット x 2、プラス脇のポケット x 2、どちら
もファスナー付きで安心です。
裏地はフリースで防寒性能も高そうですし、袖口もベルクロ
調整式で便利、スノーモトやスノーボードにも使い易そうです。
シンプルにスノースポーツを遊ぶには最高のジャケットだと
思います。
12/11日に着用してテストしてみました。
裏側のフリース効果により暖かさと動きやすさがあります。
内ポケットが無いのと、脇ポケットのファスナーが下げ難い
ので改良してみました。
この状態(防水・防寒性の為に袋状になったファスナーの為に
素手でも下げ難い)
綴じ紐を使い
これで使い勝手が抜群です。
コストパフォーマンスに優れ、良い商品だと思います。
⛄⛄⛄
昨日は湯ノ丸でシーズンインしてきました。
今季は暖冬で雪が無いと言う様な話も多いですが、スキー場は
死活問題なので、夜通し一生懸命降雪作業をして雪を作ってく
れました。
心配はいりません。スキー場に雪は必要な分はあります。
まだ1コースのみのオープンですが、沢山のスキーや―・スノー
ボーダーに混ざって滑ってきました。
新発売の28RSです。
毎年この季節は、1コースに大勢の滑走者でコースは直ぐに荒
れてきてしまいます。
今回ウレタン硬度を28PROと28EXPERTの、中間位のセッティ
ングで仕上げましたので、最初の内の少し硬めのバーンにも、
荒れたバーンにも良いフィーリングでした。
ターン中の細かい波状の荒れたバーンも、各部の最適なウレタ
ン硬度が良い仕事をしてくれて、ハンドルバーに伝わる激しい
振動にも体は耐える事が可能で、シーズンインにも関わらず
シーズン中の様なライディングを楽しめました。
やはりBWSのコンセプト、『ボードを上下に良く動かして雪面
にエッジを合せる』は有効で、最高のエッジグリップを体験で
きました。
28PRO→28RS→28EXPERTと、スキルやシチュエーションに
合わせて選択できる事は素晴らしい事です。
皆様も一度お試し下さい。
こちらでご確認下さい。
⛄⛄⛄⛄⛄
最初は合理的な考えの前後対象ボード(同じボードを前後に向き
を逆に装着する)としてスタートしたスノーモトですが、
2011年に非対称ボードへと進化しました。(主に幅を広くして
面積を稼ぎパウダーに強く、又リヤボードのエッジ長を長くし
てエッジグリップを上げる意味合いですね)
次に初代EDGEで成功をおさめ、2代目EDGEで人気を不動の
ものとして、今でも大人気のSHARKへと進化を続けています。
2022年にSessionⅡの発売は、あまりの乗り易さで多くの
ファンを獲得しました。
SHARKとは違いボードのフレックスが程よく反発し、
ハイスピードランでも安定性は損なわず難なく、
荒れたコンディションのコースをクルージング可能です。
又KATANAも振動吸収性に優れたメタルをインストールして、
ワンランク上のスピード域を手に入れ多くの切れを求めるファン
を満足させています。
今回次期月光ボードが、SHARKを進化させたと言う事で比べて
みました。
サードカーブが強くきつくなっています。これはターン弧が小さ
くなる事を意味しています。
つまりターン時に倒し込んで、リヤボードのウエスト部分の
エッジを撓ませ噛ませてやればオートマチックの様にターンを
可能にするような感じだと思います。
EDGE→KATANAに進化
SHARK→月光に進化
S・Fish→Stingreyに進化
ADVANCE(Wide)
大きく分けてこの様な流れになりますね!
忘れていました。ESPRITはある意味コンセプトは現代の対象
ボードですね!
製造工場が変わったりはしましたが、コンセプトは変わらずに
独自の進化を果たしているスノーモトボードは、
スノースクートに装着しても高評価を頂き装着率も非常に高い
です。
ロッカーやキャンバー、その他マテリアルにCarbonを使った
物も過去にはありました。
その都度ライダーとしては戸惑い悩み、克服して自分流の乗り
方を身に着けてきました。
ライダーのスキルも2011初代Evo Widoの時からUPし、今では
三十数センチ幅のボードも乗れるようになりました。
これからもスノーモトの進化から目が離せません。
⛄⛄⛄
最近のコメント