2022年5月
2022年5月26日 (木)
2022年5月18日 (水)
☆ シーズン終了 ☆
16日の渋峠で今シーズン終了しました。
11月28日にインしてから、6月16日迄合計22回の滑走でした。
この日の渋峠は向かって右側のウエィバーコースが整備の為に
滑れず、ゲミュートコースのみの滑走でしたが、今の季節にも
滑れる事に感謝しつつ昼頃には終了しました。
思い起こせば昨シーズンから横手山・渋峠がスノーモト・スノ
ースクートが滑れるようになりました。
それまでは4月第2,3週位に奥只見でシーズン終了のパターンで
したが、約1ヶ月シーズンが伸びました。
2022シーズンも各種テストを沢山しました。
KATANA Carbonボードもテストしましたし、VPSもテストを
しました。
来期も既に多くのテストを予定していて、オフには試作品を
積極的に製作します。
しかし結果が良くて皆様にオススメ出来るパーツはアイデアの
5分の1位です。
👀
2022年5月14日 (土)
2022年5月13日 (金)
☆ History of SNOWMOTO Vol.2 ☆
ナローボードからの進化を果たした前後非対称ボードは
進化を続け、2012年には更なるカービング性能を進化
させて
カーボンプレートをインストールのEvo Ltdを発売
しました。
その後折からのパウダーブームを見据えて、AllDay
(オールラウンドタイプ)を発売しました。
2014年にはフレームを一新し、現在まで小変更を繰り返し
ポテンシャルUPをされています。
上記でご案内の途中には、スタッドボルトの変更やフレームの
変更により組み立て整備性の大幅アップ、ボードのワイド化等
が行われ、スノー業界全体のパウダー志向に乗り遅れない進化
がさらに加速しました。
以前にお知らせしましたが、スノーモトもライディングする
モトクロス界のレジェンド【伊田 井佐夫】さんのサイトです。
👀
2022年5月11日 (水)
☆ KATANA R Carbon☆
春のコンディションと思いましたが、午後から降雪が有り勢い
良く降ってきてコースはリセットされました。
テスト日:May 09 2022/渋峠スキー場
テストボード:KATANA R Carbon
フレーム:2022 69/230 Gravity
BWS 28SP, フットバー, CWSD,
スノーコンディション:アイシーではなく少し柔らかめ、
(その後降雪有り)
ライダーIさん:今シーズンからスノーモトを始め積極的に乗り
込んでいます。 経験豊富なバイクライディングのノウハウで
スノーモトをぶった切り!
KATANA R Carbon
乗る前に触った感じは二代目KATANAと違い、Carbon特有の
張りが感じられ、こんなのを曲げられるかな~? と言う印象
を受けました。
しかし乗った感じの初見は、二代目KATANAと比べて荒れて
いてもスノーボードみたいにフロントが雪を切って入って行って
くれる好印象!
又リヤも暴れるかと思いきや、カービングボード故フロントの
ラインにしっかりリヤも追従するので全く暴れず。
リヤボードのコントロール性も非常によく、オートマチックな
カービングは勿論、攻め込んでも前後ボードからのインフォメ
ーションが動きを掴みやすかったです。その為にわざとズラシ
を入れるなんて事もし易かったですね!
二代目KATANAの弱点は、カービング中盤以降のフロントの接
地感が薄れアンダーが出ちゃうのを無くすために、しっかりと
ワンターンで決めたラインをトレースし、じっと待つと言う
途中からのライン修正を拒否しがちな印象が有ったのですが、
Car bon KATANAは【カービング中の雪面を抉ってターンが
終わるのを待つ!】は勿論の事、前後ボードがライダーに対し
不意な入力にもちゃんと対応出来ている印象が強いです。
故にセッションⅡの様なオールマウンテンボードよりも、カー
ビングスタイルを強く特化させている感じがします。
※Iさん、有難うございました。
ライダーKさん:ナローボードからの歴代スノーモトを乗り継ぐ
ベテランライダーさんです。決して派手では有りませんが安定感
のあるライディングが持ち味です。
今の時期では仕方ありませんが、緩んだ雪の為に、KATANA Car
bonボードの良さを感じる事は難しかったのですが、ターンイン
も軽く安心して倒し込めました。
時間の経過と共にバーンも荒れ、うねりもあるコースでもハンド
ルバーへの突き上げもそれほど感じられませんでした。
只自分の今乗っているエスプリと交互に乗った為なのか、比較す
るとフロントボードが柔らかく(幅が広くしっかりした作りのエ
スプリとの比較)感じて、もっとフロントがハードフレックスの
方がリヤボードとの相性がよさそうかな・・・と感じました。
※Kさん有難うございました。
途中から雪が降り初め、午後にはコースはリセットされてまし
た。草津からは通行止めになりました。
道路脇にはこんなに雪が残っています。(実は除雪で積み上げた
雪ですよ)
今の時期のテストでは、KATANA Carbonの持つポテンシャルの
一部しか理解できず、本来のパフォーマンスを発揮して乗った訳
では有りませんが、少しでも皆様にグッドフィーリングを感じ取
って頂ければ良かったです。
👀
2022年5月 8日 (日)
☆ History of SNOWMOTO Vol.1☆
2008迄のスチールフレームスノーモト、前後に同じボードを
装着する合理的な考え方で出発したS28モデル!
2009年からアルミフレームに進化しました。
この頃はまだ現行モデルと比較するとポテンシャルも低くかっ
たのですが、当時は物凄い進化を感じました。
更に2010年にNewアルミフレームに進化し2013年まで続き
ました。
更に2011年にはアシンメトリワイドボードを採用し、ハイス
ピードラン時のスタビリティーが大幅にUPしました。
しかしそれまでのナローボードに馴れきっていたテクニック
では追い付かず、どうにも満足に乗れない日々が続きました。
その後2013年にはフライングフイッシュがデビューし、本格的
なパウダーブームの到来となりました。
続く
👂
2022年5月 5日 (木)
☆ Recommend ☆
これから夏になるのに・・・
今から買わなくても・・・
そんな声が聞こえて来る事は容易に想像がつきます。
※購入を考えてBWS HPの中古情報をチェツクしていると、
気になる個体が売れてしまった。
そんな話を多くのお客さんからお聞きします。
しかし今在庫の有る2022新品、中古スノーモトは11月頃には
売り切れていると思います。
BWSはオールシーズンスノーモト新品・中古を販売しています。
これは2019 72/230フレームです。2018と2019に72/230
フレームが発売されました。
2018はワイドデッキ、2019はナローデッキで仕様が違います。
ヘッドアングル72度のクイックに、安定のリヤトラック230㎜
のもたらすフィーリングは唯一無二です。
今回お奨めのモデルは、
2019 72/230
+
2022 ESPRIT
大人気のボードです!
パウダーを含めあらゆるシーンで大活躍します。
カービングも楽しめ、ツリーランで真骨頂を発揮します。
2019 72/230
+
2022 SESSIONⅡ
2022シーズン初め、私はSESSIONⅡに乗っていました。
人工降雪の硬いバーン、ジャガイモごろごろの荒れたバーン、
春の雪の緩んだ荒れたバーン、そんな所でもボードがしなやか
に動き、ヒャツとするシーンでも何事も無かったように通過
できます。
ボードの長さ・最適なフレックスにトーションがもたらす安定
感は半端ないです。
一家に一台そんなボードです。
こちらでご確認下さい。
🍺
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