☆カーボン作業の一部ご紹介☆
シーズンオフはカーボンに使用する樹脂エポキシの硬化時間が
早くなるので、パーツの製作をしています。
夏季は24時間あれば完全に硬化します。
作業工程は、モールドにエポキシを塗り⇒カーボンクロス x 1
⇒ロービングクロス#580 x 3⇒ガラスクロス#200 x 1を
エポキシを塗りながらローラーで脱泡を繰りかえしながら、
急ぎ作業を終了させます。
その後の作業は離型⇒型紙貼り⇒カット⇒ハンドカット面仕上
げ⇒穴あけ⇒スキッドピン取り付け⇒組み立て⇒微調整になり
ますが、どれも手間が非常にかかる作業でしかも痒くなるので
防護服・防毒(防塵)マスク・ゴーグルを装着しての作業に
なりますので暑さとの戦いになります。
製品は全て手仕事なので、細かい所ではそれぞれの製品に少し
ずつ差違が有ります。
生産量とコストの問題で大きな工場なのでの生産は無理ですの
で、コツコツ手仕事での対応となります。その分リーズナブル
な価格を心がけています。
痒い所(本当に痒い)に手が届くハイパフォーマンス製品は、
小回りの利くBWSでしか対応不可と思いますので今後もこの
感じでパーツ作りも進めます。
常に自分でスノーモトやスノースクートに乗り、このような
パーツが有れば楽しい・ハイパフォーマンスが楽しめると考えて
BWSスポーツはスペシャルパーツの制作に励んでいます。
👀
最近のコメント