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2019年12月 3日 (火)

シーズンイン!

本日定休日ですが、あまりの興奮で店に来てこれを書いています。

20KATANAはまるでアルペンボードの様です。
Dec022019_h4
スノーバイクに造詣の深いHさん!
Dsc05871
Hさん(katana Compに初めて乗って)
購入予定では無かったので、自分は刀の紹介記事はほとんど
読んでません。

それを踏まえた上で所感を・・・

このボード、過去にないぐらいフロントボードの遠く先端から、
いとも簡単に雪面にコンタクトします。

最初に接地したポイントからブッシュまでの距離が非常に長い為、
『バタバタ暴れるのではないか』
と乗る前は思っていたのですが、今回装着していた柔らかめの
ブッシュ(BWS28SP)との相性の良さもあり、コントロール
できる範囲がとても広かったです。


また、オープンしたての人工雪のバーンは非常に荒れて
いましたが、
接地面の長さはショック吸収性にも優れて
いました。

前後ボードのサイドカーブ(フレックス)がスノーバイクに
しっかり適正化されている事と、パウダー・オールマウン
テンの板よりひと回り細身なので、ニュートラルに乗って
視線をしっかりさせておけば、荷重が自然とリアに移動して
行ってターンが仕上がる感じです。
(つまりいイージーにハイスピードランが可能と言う事
/結果体力の温存につながり沢山滑れる)

上級者用の板と銘打ってありますが、非常に幅広い層の方が
愉しめる板だと思います。

特にフロントから雪面を捉えてターンする体験をしてみたい
ものの、どうしてもリアとのボードの動きがズレてしまい
納得がいっていない方などには、躊躇せずに選んで頂いて
良いボードだと思います。

追記:乗ってるあいだ、ハンドルの存在を忘れてました。
ということはバンク角だけでターン弧のコントロールが
しやすい、ということでしょうか。
(乗りやすく操作性が非常に良いと言う事)
これなら非力な女性にもお奨めです。

※信じられない方は一度乗ってみて下さい。
28SP、
KATANAボードともBWSスポーツでは貸し出しも
行っています。
ご相談下さい。

BWSも乗ったのですが、全て言い表されていて私のコメント
は必要ありません。


この記事では良い所だらけの内容です。しかし1点だけ
不足します。
それはSHARK等にみられる乗りこなす(格闘する)満足感が
足りないと言う事/しかしそれは軽快感と相反するもので、
結論はKATANA+SHARKの2台体制で答えが出るものです。

DATA:12/2日 湯ノ丸スキー場 第2コース(緩斜面)
小雨柔らかいコンディション

スーパールーキー現る
力んでいないグッドなフォームです。
T2_02dec
EDGE Carbonと格闘するT2君
Dsc05890
このラィディングは生まれて初めてスノーモトに乗り、リフト
8本目位の画像です。
最初からエッジでバランスを取り、カービングをしていました。
超ハードフレックスのEDGE Carbonを、いとも簡単にラィ
ディングする彼の姿に、シーズン終了時のスキルは想像を
超えている筈です。





⛄⛄




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