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2019年1月13日 (日)

加重によるボードの撓みとターンの関係

下の画像は1シーズン約25日滑走のフレームです。
BWS強化ロングスタッドボルトを使用していました。
BWSのロングスタッドボルトは、ネジ山部分がフレーム
と擦れないような設定になっています。

Dsc01274

この様な状態ですべて取り付けられます。
ここからナットを締めこみますので、ネジ山部分はもう
少し上に位置します。

For_blog1

純正のシェービングワッシャーを取り付けた状態です。
純正のスタッドボルトは、ネジ山の部分がフレームに
擦れて、ヤスリの様な作用でフレームを削る場合が有
ります。
ネジ山がフレームの上から始まると、ボードのセッテイ
ングできなくなる為です。

For_blog2

BWSの各種ダンパーキットには、フレーム上側にもダン
パーを装着しています。

(下の前後アッパーダンパー)
Bws28spall

このアッパーダンパーには色々な働きが有ります。

1)前後ボードの上下の動きを良くし、常に最適なエッジ
アングルを保ち強力なエッジグリップを可能にします。

2)ウレタンダンパーの、伸び縮みによる金属同士の
打音を消します。

3)上記の金属同士の接触によるフレームの摩耗を無
くします。

4)ボードセッテイングの範囲を多く作る為。

下の画像は、荷重時によるボードの撓みを表した物
ですが、主にリヤボードは荷重によるボードの撓み
により、スタッドボルトが傾きます。
その時にシェービングワッシャーが動きを妨げる
場合が有ります。(クリアランスが少なくなる)
スタッドボルトの根元に負担がかかり、最悪ボルト
折れのリスクが生じます。
Moto_2

赤点線はボードが撓んだ状態

BWSダンパーは、なるべく純正のシェービングワッ
シャーを使用しない状態でのライディングをお奨め
します。



ほんの一握りの一部のエキスパートライダーの皆
さんは、例えばボード~デッキ間はリジットでもター
ンに影響は無いと思います。

でも殆どのライダーの皆様は、BWSで採用の国産
柔らかめのウレタンの方が、荷重により沈む事に
よりターンのキッカケを掴みやすく、特にロングタ
ーン中のバランスが取りやすく、スノーモトの真骨
頂ロングターンが誰でも楽しめるでしょう!
フロントは硬度40/ブルー(リヤは硬度50/レッド)
を採用し、荒れたコンディションでもハンドルバー
への衝撃を最小限に軽減します。

※柔らかめのウレタンでも、ナットを強く締め事で
硬めのセッテイングに変更可能です。

例えば28SPの場合ハイトが28mmですので、20
19純正比13mm UPします。
より高い位置からの強力なエッジグリップを可能に
します。
近年スキー・スノーボード(主にアルペン)でも、
プレートを挟み撓みを妨げずに、高い位置からの
強力なエッジプレッシャー可能にしています。

ボードのサイドカーブをうまく使い、加重によるボ
ードの撓みと深い角付けにより質の高いターンを
楽しみましょう。

フレームを持つスノーモトでは、ボードに対して
の荷重・抜重によるボードの撓みを引き出し難く
いので、少しオーバーなアクションで荷重・抜重
をしエッジの切り替えをする方が上手くゆくと思
います。






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