最新が最善!
物には適正な価格と言うのがあると思います。
もちろん希少価値がある物等は、初めの定価(標準販売価格)よりも
高く売られている中古品も沢山あります。
これは一つの例ですが、先日ヤフオクでS28(スチールフレーム)が
4マン以上の高値で落札されていました。
しかもシートブームも折り畳めないクライトンモデルでした。
オークションは気分が高揚し、欲しいと思えばどんどん高値で落札したく
なる気持ちは解りますし、自分もそうする事があります。
2006 S28ST当時の定価52290、 S24ST当時の定価41790
ボードはGRCというもので滑走性能はかなり落ちます。
こちらはスチールフレーム、ウッドコアボードの2010S28Advanceになります。
当時の定価64800になります。
スチールフレームのS28タイプでは、これ以上のハイスペックモトはなく
今のモデルと比較するとアンダースペックは否めません。
もしどうしてもナローボードがほしい場合には、2010A28Evolutionを
お勧めします。
アルミフレーム、サンドイッチ構造のボードはナローボードではNO1です。
でもよほどのナローボードファンでない限り、2011~のワイドボードに比べ
トータルパフォーマンスは落ちます。
スノーモトのメーカーSAIでは、常に進化を念頭にモデルを開発しています。
世界的な自動車メーカーHONDAの本田宗一郎氏が、『悪いと解っていて
改良しないのは本当のサービスではない』といってセッペン(設計変更)を
繰り返したと聞いた事が有りますが、SAIの常に楽しいもの・高性能な物を
追求する姿勢も素晴らしいです。
私がこんな発言をするのは、『スノーモト』は誰でも本当にすぐに上達し
もてるパフォーマンスを使いこなしてしまう多くのライダーを見ている
からです。
購入時に多少金額が高くても、質の高い滑りの領域にすぐに達して
物足りなくなるなら、初期投資が高くてもなるべく新しいモデルの方が
納得して頂ける事と思います。
スノーモトは常に最新が最善!
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