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2010年10月29日 (金)

ボードソールチューニング

まっさらの市販品状態のボードソールはフラットでは
有りません。
これはスキー・スノーボードを含め、全てのソールが
生産状態ではそうなっています。
だからソールチューンは当たり前なのです。

コンベックス:ソールの両サイドのエッジが高く、雪面から
        遠くなっています。
コンケープ:ソールの両サイドのエッジが低く、雪面に
       中心より先に着きます。

これは今日ボードチューンから帰ったA28Evo Wideボードですが、
ソールをフラックに削り、エッジ ベース0.5°サイド88°にチューン
しました。
エッジが鋭角になればアイシーなバーンでもエッジが食いつき
ますし、更にストラクチャーを入れて滑走性能を上げています。
(2011 A28Evo Wideはストラクチャーは標準です。)
Snowmoto_sole
更にダリング(通常使わない前後のエッジを丸める)をして
います。

発滑走の時には、ベースワックスを剥がし適当な滑走ワックスを
塗布して滑走します。


これでシーズンにはどんなスノーコンディションでも最高の滑走が
楽しめますネ!


今季皆様にボードチューニングメニューをご案内させて頂きます。
チューニングされたボードは凄く乗りやすく、誰でも最高の滑走が
楽しめる事と思います。



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