来期までの各種メンテナンス!
Wikipediaによると
メンテナンスの意義
人々が生活のうえで使用しているものは、どんなものでも
時間とともに劣化・老朽化し、やがて使用に耐えなくなる
運命にある。しかし、メンテナンスによって、欠陥を早期に
発見したり寿命を伸ばしたりすることが可能である。
大量消費の時代である現在、大量生産から再利用・再使用に
むけた動きが活発であるが、それにとどまらず、現存する
製品や構造物などの効率化や延命を実現するメンテナンス
という技術は欠かすことはできない。
とあります。
その為に、スノーモトを来期も引き続き快調に使用する為に
行ってみました。
①ステアリング関係を分解し、水の浸入が無いかを確認。
問題ありませんでした。
アッパーは問題が無く、ロワーを確認、こちらも全く問題なし、
もしも水の浸入が見受けられた場合には、直ぐに良くふき取り
新しくグリスをたっぷりと塗布します。
又何期か使用してグリスが汚れている場合には、古いグリスを
良くふき取り新しいグリスをたっぷり塗布します。
ボードのソールについては、既にこちらでWAX処理済ですので
こちらでご確認下さい。
次にスノーボードではオフはバインディングを外します。
スノーモトも同じで、ボルトを緩めてボードにかかる力を
フリーにします。
ボード取り付けボルト、前後8本を全て緩め(完全に
緩める必要は無し。)かかる力をフリーにします。
リヤボードも同じようにします。
元々シンプルな構造なので、これで一通り終了と行きたい
のですが、掃除をかねてボード表面・フレームをきれいにします。
ボード・フレームにクラック等無いか、良く観察しながら
きれいにし、注意深く観察し問題がなければ終了です。
※ボードのエッジに錆が有る場合には、オイルストン等で
錆落としをして下さい。
更にチューンナップ等に出す場合には、シーズンオフは
料金が安いのでオススメです。
ショップに良く使用状況等を話して相談して、エッジ角度
(ソールのみ1度落し89度にしたり、、ソール・サイドを
1度ずつ落とし88度にするとか(アイスバーン対策・切れる
ボードになります。)も可能です。
後はソールをフラットにして、スチラクチャー(浅い傷をつける)
を入れると滑走性能が上がります。
自分は今までスノーボードで何度かここでチューンした
事が有ります。
ボードが2枚のスノーモトは料金が x 2 なので大変ですが・・・・・
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