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2010年5月19日 (水)

来期までの各種メンテナンス!

Wikipediaによると

メンテナンスの意義

人々が生活のうえで使用しているものは、どんなものでも
時間とともに劣化・老朽化し、やがて使用に耐えなくなる
運命にある。しかし、メンテナンスによって、欠陥を早期に
発見したり寿命を伸ばしたりすることが可能である。
大量消費の時代である現在、大量生産から再利用・再使用に
むけた動きが活発であるが、それにとどまらず、現存する
製品や構造物などの効率化や延命を実現するメンテナンス
という技術は欠かすことはできない。

とあります。



その為に、スノーモトを来期も引き続き快調に使用する為に
行ってみました。

①ステアリング関係を分解し、水の浸入が無いかを確認。
問題ありませんでした。
Sn00002230

アッパーは問題が無く、ロワーを確認、こちらも全く問題なし、
もしも水の浸入が見受けられた場合には、直ぐに良くふき取り
新しくグリスをたっぷりと塗布します。
又何期か使用してグリスが汚れている場合には、古いグリスを
良くふき取り新しいグリスをたっぷり塗布します。
Sn00002228

ボードのソールについては、既にこちらでWAX処理済ですので
こちらでご確認下さい。

次にスノーボードではオフはバインディングを外します。
スノーモトも同じで、ボルトを緩めてボードにかかる力を
フリーにします。
ボード取り付けボルト、前後8本を全て緩め(完全に
緩める必要は無し。)かかる力をフリーにします。
Sn00002229

リヤボードも同じようにします。
Sn00002231

元々シンプルな構造なので、これで一通り終了と行きたい
のですが、掃除をかねてボード表面・フレームをきれいにします。
ボード・フレームにクラック等無いか、良く観察しながら
きれいにし、注意深く観察し問題がなければ終了です。

※ボードのエッジに錆が有る場合には、オイルストン等で
錆落としをして下さい。

更にチューンナップ等に出す場合には、シーズンオフは
料金が安いのでオススメです。
ショップに良く使用状況等を話して相談して、エッジ角度
(ソールのみ1度落し89度にしたり、、ソール・サイドを
1度ずつ落とし88度にするとか(アイスバーン対策・切れる
ボードになります。)も可能です。
後はソールをフラットにして、スチラクチャー(浅い傷をつける)
を入れると滑走性能が上がります。

自分は今までスノーボードで何度かここでチューンした
事が有ります。

ボードが2枚のスノーモトは料金が x 2 なので大変ですが・・・・・


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